大連市の概要
大連市は中国東北の遼東半島の最南端にある日本の文化を馴染んである海の町、飛行機で福岡まで1時間、東京まで2時間半の日本と近い位置にある。
日本の広島、大阪、仙台、東京、福岡、名古屋、富山、岡山、札幌と直行便。
1899年に「大連市」と名付け若い現代都市。中山区、西岡区、沙河口区、甘井子区、旅順口区、普湾新区を含め、人口約690万(市内人口約250万)。山と海があり、気候が良く、夏は涼しい。人気な観光地。
大連市の主な産業は海運、貿易、IT産業、金融サービス、機械製造、化学製油。
数多くの大学「大連理工大学」、「大連海事大学」、「東北財経大学」、「大連交通大学」、 「大連外国語大学」、「大連医科大学」、「遼寧師範大学」、「中国民族学院」など。昔から日本との関係が深く、日本語できる人材は中国の中で一番多い都市。
近年、大連市の対日IT産業は年々伸びており、日本IT委託開発における最優先の候補地と言われている。
数多くの日本大手企業が大連に進出している。Panasonic、NTTコミュニケーション、NTTDATA、コニカミノルタ、マブチモーター、三菱重工、日本電産、大和ハウス、 LiXiL、丸紅、日商岩井、住友銀行、三菱東京UFJ銀行、損保ジャパンなど。
大連市の全体図
大連市と北九州市の友好記念の橋
大連の現代風の写真
日本の上野駅と同じ形で作られた大連駅
大連のゴルフ場
昔、たくさんのロシア人が生活していたエリアは「ロシア街」として残された。ロシア街の前に路面電車はいまでも走っている
昔、たくさんの日本人が生活していたエリアは「日本街」として残された
日露戦争で歴史に残された203高地、今は平和桜公園となった