コロナ禍が2年以上に長引き、企業活動や個人消費が翻弄され、低迷・破綻する業界・企業は多くあります。

日本は、国民の規範意識が高く、衛生管理やマスク文化も徹底しており、コロナが爆発的な感染拡大する寸前で抑えられました。今後、ワクチン接種の普及に伴い、爆発的な感染が起こらないことが期待されますが、最近の海外諸国の感染拡大を見て、油断してはいけないことも分かってきました。

世界各国は、コロナ施策や経済往来の条件などに関する温度差が大きく、資源類の価格高騰などの新たな課題も加わり、輸入・輸出に依存する日本経済に影響を与えることは避けられません。

この2年、新日テクノロジーは社員一丸で努力をすることにより、コロナ禍の中に事業経営を安定維持することができました。アフターコロナには、先行きが不透明な状況を踏まえ、経営基盤の資本面を増強し、資本金を5000万円に増資しました。

新日テクノロジーは今後に向け、強固な経営基盤を築き、お客様により満足していただけるサービス及び社員の安定雇用に努めて参りたい所存です。